2026.07.16 ビハインドを取り戻せず

さすがにサマーシーズンには遅い・・・けど、編みたい。複雑な心境。
そうして編んでいると、だんだん、今これを編むべきなんだろうかと疑問が湧き、結局手を置いてしまいます。
編み図づくりが山場を過ぎていたので、今期リリースを諦めたくない気持ちもあります。
ただ、動画撮影のためにもう一色編もうとしていたので、さすがに間に合いそうもなく先送りを決めました。
自分だけで進められる編み物は、自由度のある枠のようなもので、その結果、こんな風にはみ出てしまう作品も。
その他の作品を先に活かした結果でした。
自由枠の中での優先順位決めは、こだわりや効率、リクエストに応えたい気持ち、時間が足りないもどかしさなどが行き来します。
やらないことを決める、みたいな話にもつながりますが、ここは手探りしながら進むしかありません。
先日、これはやりたい、面白そう、きっと役に立つ、というような現実的なアイデアを挙げていったら、会社にしてもよそうなくらいのボリュームでした。
編み図はこの人にお願い、動画はこの人、プロモーションはこの人に、なんて、隣のドアをたたけば依頼できる、編み物ソーホーみたいなところがあれば最高です。
編み物の仕事も、細分化するとそれぞれに情熱を要するプロの領域があるし、引いて見ると、編み物とは質の違う外向きな仕事領域がかぶさっている。際限のないタスクと面白さが混在しています。
情熱は理屈で注ぐことはできない、という理屈!で、思いつきや気まぐれを許しながら、自由枠の中を充実させていきたいところです。
と、言葉にしながら、優先度を高めた一つ先のシーズンものに頭を切り替えている途中です。
2026.07.08 珍しい展開。やっぱりいい

編み図作成が山を越えて、心が軽くなってきました。
もう一度、この帽子について考えはじめました。
完成を阻んでいるのはリボンです。
今回は、作品名を決めるためのステップが背中を押してくれた気がします。
ネーミングにあたって、そもそもこの帽子は何だろう、と。
麦わら帽子の中でいうとカンカン帽が近そうだけど、それで正しいかどうか、念のため画像検索をしていました。
デザインとしてはカンカン帽に当てはまりそうだと分かり、フラットなデザインにちなんで「プラノ」と命名。
画像検索で世の中のカンカン帽を目にして、当初イメージしていたリボンがやっぱりいいのかもしれない、そんな気がしてきました。
リボンをやめてひもにするにしても、編みかけをほどかないと。
と、数日寝かせたレース糸と、途中の編み地をごそごそ。
あらためて見ると、このリボンの模様いいなと。
さらに、編みかけのリボンを帽子に通してみたところ、こないだよりずっといい。
これは、本当に、めったにない展開です。
もう少し長く編んで通したところが見たくなり、思いがけずリボンの再開となりました。
2026.07.07 出遅れつつ、編みはじめた帽子

今年は、春から帽子を編もうと思いながら、早くも7月。
先日勢いでここまで編み進めましたが、今年の麦わら帽子は、黒いリボンを通すために、通し穴をつけてあります。
ただ、黒いリボン用に買ったレース糸が少し太かったんです。
編み進めたら案外いい感じかもしれない・・・と、編んでみました。
やっぱり、少し太いことが気になってしまいます。
黒いリボンより、細めのひものほうが似合うような気もしてきました。
なんとなく悶々としているうちに、月が変わっていました。
少し通気性もありそうな、はじめての編み地なので、新しい物好きの方に編んでみてもらいたい作品です。
7月であることは忘れ、編み図でも作りはじめて心を落ち着かせることにします。
