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二重の編み地がホールド。かぎ針編みのガジェットポーチ
かぎ針編みで、ファスナー不要のガジェットポーチをつくってみました。
基本の編み方だけで短時間で編める、初心者の方にもおすすめの小物レシピです。
メインの袋部分に方眼編みのふたをくるっとかぶせて閉じる、入れ子構造になっています。
太めの糸で編んだ編み地が重なると、ふっくらとした厚みが出てクッション代わりに。
ガジェット類やコスメ道具などを包み込んでしまえます。
市販品のような緩衝材ほどの強度はありませんが、編み地が二重になっているため中身のでこぼこもあまり気になりません。

また、ふた部分を透け感のある方眼編みにして、クッション性を保ちつつも、できるだけポーチ全体が重くならないようにしました。
メイン収納の袋口にあたるところは、ひと工夫して、方眼編みのすきまから小さな中身がこぼれ落ちないよう、ふた側も長編みにしています。
方眼編みの部分にアルファベットや模様のドット絵を入れてワンポイントにしても楽しそうですね。
目数をアレンジして小さく編めば、イヤホンケース入れや小物入れチャームのようにも使えそうです。
あまり糸2玉程度で編める作品ですので、手元に残った糸の消費としてもぜひご活用ください!

「ダブルクッションポーチ」の準備・必要な材料
使用糸とかぎ針の号数
ダルマ トラッドコットン リネンブレンド(25g玉巻100m)2本どり Col. 9[ブルー系] …… 40 g(2玉)
長編み:5号かぎ針
方眼編み:6号かぎ針
出来あがりサイズ
開いた状態で、13.5 cm(横) × 21 cm(縦)
閉じた状態で、13.5 cm(横) × 11 cm(縦)
「ダブルクッションポーチ」の編み図|かぎ針編みパターン
- A4サイズで印刷しやすいPDF形式の編み図です。
- スマートフォン等で保存・表示して編む方は、そのままタップして拡大してご覧ください。
- レシピのご利用前に「利用規約」のご一読をお願いいたします。
「ダブルクッションポーチ」の詳しい作り方・手順
*作り方説明とあわせて編み図もご確認ください。
・この作品は糸を2本どりにして編んでいます。
・方眼編みの編み地は長編みよりも横幅が狭くなるので、目数を増やすとともに、かぎ針の号数を上げて編んでいます。
・編む段数を増減させて縦サイズを変えることもできますが、あまり縦長になるとふたをかぶせにくいので、高さを減らすアレンジのほうが使い勝手は良いかと思います。

メインの袋部分
5号かぎ針を使用し、くさり30目で作り目をして編みはじめます。
1段目前半の長編みは、作り目のくさりの向こう側1本と裏山を拾って編み、後半は前半で拾わなかった1本を拾って編みます。
2~10段目まで、目数の増減なく長編みを編みます。
ふた
10段目以降、方眼編みの箇所は6号かぎ針で編みます。
10段目を編み終えたら、その糸でつづけてくさりを32目編みます。
反対側の端の目に引き抜き編みをしてくさりを編み地につなぎます。
引き抜いた目の位置から立ち上がりのくさりを3目編み(ここが新たな立ち上がり位置になります)、同じところに長編みを1目編み入れて増目します。
前段の長編みにはすべて長編みを編み入れ、くさりの手前でもう一度増目をします。くさりに編み入れる長編みは、くさりの向こう側1本と裏山を拾って編みます。
13~21段目はすべて方眼編みで、目数の増減なく編みます。
21段目を編み終えたら、編み地を二つ折りにした状態で最終段の目を突き合わせ、内側の1本ずつを拾って半目の引き抜きはぎをします。
引き抜きはぎを終えたら糸を切ります。
長編みで編んだメインの袋部分を、方眼編みのふたの中に入れて使います。
パターン公開:2026年8月17日
