お家でゆっくりかぎ針編み、というときもあれば、長時間の移動のすき間で編みたい、移動先で編みたい、ということもありますよね。
そんなときのために、私がいつもモバイル編みの際に持ち出している必携グッズをまとめてみました。荷物が重くならないように、必要最低限のものしか持ち歩かないようにしています。
忘れているものはないかな、というときのご参考にしてみてください。
Index -目次-
引っかかりにくい袋
毛糸を直接バッグに入れると糸玉が崩れて絡まってしまう危険性アリなので、まずは収納袋です。
袋の中に毛糸を入れたまま、するすると糸を引き出せると便利なので、袋口に毛糸が引っかかりにくい袋がおすすめです。ファスナーがついていると引っかかりそうなので、私はファスナーのついていない袋を使っています。
ちなみに画像にある青い袋は「knowknits」というブランドの巾着で、 amazon.com で購入しました(日本のアマゾンでは大変高価なようです)。このへんは…袋好きな私の嗜好品的なものですが。
ジップロックを使っているという声もよく耳にします。ジップロックなら身近にあって、手軽に使えるので便利ですね。
やや多めの毛糸
移動先だからあまり編めないかな、と思ったりもしますが、意外と編めてしまって、毛糸がなくなることもしばしば。これがかなり残念な気分になるので、私はちょっと多めかなと感じるくらいの毛糸を持っていくようにしています。
編みかけだったら、予備の糸玉を1個余分に持っていくくらいの感覚ですが、移動先に長く滞在するときなんかは、多めに見積もってみてください。
かぎ針・ハサミ
移動先で編むものが決まっているときは、それに必要な号数だけを袋に入れて持ち歩いています。細い号数の針を持ち歩く場合は、針先が鋭利なので、袋を突き破ってしまったなんてことがないよう、気をつけたほうがいいかもしれません。
ハサミかヤーンカッターがあると、いざという時に便利です。
糸処理は自宅ですればよいので、基本的にとじ針は持ち歩きませんが、移動先での滞在が長い場合にはあってもいいですね。
かぎ針編みは、道具もボールペンサイズのコンパクトさなので、持ち運びにもぴったりです。
メモ帳・文房具
これは、自分で新しい作品を考える場合の道具として持ち歩いています。
編んでいるときは、編み図は記憶しているから大丈夫のような気がするのですが、ちょっと時間が経つとびっくりするくらい忘れているので(笑)、簡単にでもメモを取るため、持ち歩くようにしています。
編み図・スマホ
こちらは、編み図を見ながら編む必要がある場合のアイテムです。
編み図を確認しながら編むための紙の編み図や、デジタルデータをスマホで見れるようにしています。
ただ、モバイル編みでは、同じ編み方の繰り返しで進められる作品や編み図が記憶しやすい作品など、編み図を見ないですむ作品が楽なのでおすすめです。