



かぎ針編みで、円を編む方法を徹底解説します。とても活用頻度が高く、もしかすると最も分かりにくいのではないかと思えてしまう、こま編みの「わの作り目」。円を編むには、必ずと言っていいほど、この「わの作り目」を使います。
ここでは、上の編み図をもとに、こま編みで“わ”に編む(丸く編む)方法を、たっぷりの画像とともに解説していきます。
【「わの作り目」で編むこま編み】
![かぎ針編み わ編み [1]編みはじめ](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_001.jpg)
[1]
編みはじめ(作り目をする際)は、まず左の写真のように、人差し指に二重に糸を巻きます。
指にぴったりではなく、ゆったりとした輪にしてくださいね。
![かぎ針編み わ編み [2]二重に巻いた糸の輪](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_002.jpg)
[2]
二重に巻いた糸の輪を、崩さないように押さえながら、もう一方の手ではずしとります。
![かぎ針編み わ編み [3]糸の輪を持ち直します](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_003.jpg)
[3]
左の写真のように、糸の輪を持ち直します。
![かぎ針編み わ編み [4]針を糸の輪の中に入れます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_004.jpg)
[4]
もう一方の手にかぎ針を持ち、糸の輪の中をくぐらせるように入れます。
![かぎ針編み わ編み [5]針に糸をかけます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_005.jpg)
[5]
左の写真のようにかぎ針に糸をかけます。
![かぎ針編み わ編み [6]糸をひっぱり出しました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_006.jpg)
[6]
先ほどかけた糸を、針にひっかけたまま、輪の中を通してひっぱり出します。
ひっぱり出すと右の写真のようになります。
![かぎ針編み わ編み [7]もう一度糸をかけ引き出します](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_007.jpg)
[7]
[6]の状態で、もう一度針に糸をかけ、針にかかっていた輪の中から糸をひっぱり出します。
左の写真のように、糸がひっぱり出されます。
![かぎ針編み わ編み [8]さらに糸をかけて引っぱり出します](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_008.jpg)
[8]
今度はまた、針を大きな輪の中にくぐらせるように入れて糸をかけ、大きな輪の中から糸をひっぱり出します。
右の写真のように、針には2本の糸がかかった状態になります。
![かぎ針編み わ編み [9]2つのループをくぐらせます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_009.jpg)
[9]
[8]の状態から針に糸をかけ(写真・左)、針にかかる2つの輪の中を通すように、一気に糸をひっぱり出します。
![かぎ針編み わ編み [10]1目めが編めました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_010.jpg)
[10]
[9]で糸をひっぱり出すと、右の写真のような状態になります。
これで、わの作り目の1つ目ができました。
![かぎ針編み わ編み [11]同じ要領で編みます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_011.jpg)
[11]
同じ要領で、[8]~[10]を繰り返します。
編み図を見ると、1段目(作り目)は、こま編みが6目あります。[10]で1つ目ができたので、あと5回繰り返してくださいね。
左の写真は、2つ目の目ができたところです。
![かぎ針編み わ編み [12] 6目編めました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_012.jpg)
[12]
目が6つできると、右の写真のようになります。
![かぎ針編み わ編み [13] 目はこのように数えます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_013.jpg)
[13]
目数の数え方は左の写真を参考にしてみてください。
6つ目があることを確認して、次のステップへ!
![かぎ針編み わ編み [14] 最初の目に引き抜きます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_014.jpg)
[14]
目が6つできたら、最初の目に引き抜き編みをします。
このとき、どこに針を入れればよいのかが少し分かりにくいかもしれません。
右の写真の矢印が指しているところをご確認ください。
![かぎ針編み わ編み [15] 先ほどの矢印の箇所に針を入れます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_015.jpg)
[15]
先ほどの矢印で示した箇所に針を入れます。
左の写真のようになります。
![かぎ針編み わ編み [16]糸をかけ、3つのループから引き出します](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_016.jpg)
[16]
[15]の状態で針に糸をかけ(写真・右)、針にかかっている3つの輪の中を通すように糸をひっぱり出すことになります。
![かぎ針編み わ編み [17] 3つの輪のうち2つに通したところ](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_017.jpg)
[17]
左の写真は、3つの輪のうち2つに通したところです。
![かぎ針編み わ編み [18] 最後の輪にも通して引き抜き編み完成](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_018.jpg)
[18]
最後の輪にも、そのまま糸を通して引き抜きます。
右の写真のようになれば、「最初の目に引き抜き編み」をしたことになります
![かぎ針編み わ編み [19]糸が余っています](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_019.jpg)
[19]
作り目はできました。
が、左の写真のように、6つの目はわになっているけど、真ん中が閉じていなくて、余った糸が2本はみ出ている状態ですよね。
![かぎ針編み わ編み [20] 糸を引き締めます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_020.jpg)
[20]
次はこのはみ出た糸を引っ込めて、真ん中をギュッと引き締めます。
このとき、(糸玉につながっていない)端っこの糸を一気にひっぱると、余っている糸の1本はひっこんだけど、もう一本がうまくひっこまない!ケースがあります。
そこで、端っこの糸を少しだけひっぱり、余った糸の2本のうちどちらがひっこむかをよーく見ていてください。
このときひっこんだほうの余り糸の、ひっこんだ側とは逆の側をひっぱっり出してほしいのです。
そうすると、もう1本の余り糸がスルスルとひっぱられてひっこみます。
右の写真はスルスルとひっぱられて余り糸の1本がひっこんで見えなくなったところです。
![かぎ針編み わ編み [21] 余分な糸が引き締められました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_021.jpg)
[21]
次に端っこの糸を、ギュっと引き締めるようにひっぱります。
すると、残っていた方の余り糸もひっぱられてひっこみ、左の写真のようになります。
中央は閉じて、余り糸も2本ともなくなりました。
※左の写真は、編み地を裏側から見ています。
これで、編み図の1段目が終了です。
![かぎ針編み わ編み [22] 編み地を表側から見た様子](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_022.jpg)
[22]
編み地を表側から見ると右の写真のようになっています。
![かぎ針編み わ編み [23]2段目に進みます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_023.jpg)
[23]
さて、2段目に進みます。
2段目のはじめは、まず「立ち上がり目」として、くさり目を1つ編みます。
針に糸をかけ、針にかかっている輪の中を通してひっぱり出します。
![かぎ針編み わ編み [24] 立ち上がりのくさり1目が編めました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_024.jpg)
[24]
立ち上がりのくさり目を1つ編むと右の写真のようになりますよ。
![かぎ針編み わ編み [25]矢印の先に針を入れます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_025.jpg)
[25]
そして、左の写真で矢印が示しているところに針を入れます。
![かぎ針編み わ編み [26] 針を入れました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_026.jpg)
[26]
針を入れると右の写真のようになります。
![かぎ針編み わ編み [27] 針に糸をかけて引き出します](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_027.jpg)
[27]
針に糸をかけ、針にかかっている3つの輪のうち、針の先端に近い2つの中をくぐらせて、糸をひっぱり出します。
![かぎ針編み わ編み [28]糸を引き出したところ](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_028.jpg)
[28]
[27]の糸をひっぱり出すと右の写真のようになります。
![かぎ針編み わ編み [29] こま編みが編めました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_029.jpg)
[29]
ここでもう一度針に糸をかけてから、最後の輪の中を通すように糸をひっぱり出します。
すると左の写真のようになり、立ち上がり目(くさり1目)と、1つ目のこま編みが編めたことになります。
![かぎ針編み わ編み [30]同じところにもう一度針を入れます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_030.jpg)
[30]
編み図を見ると、2段目はすべて増し目の記号になっています。
なので、2段目では、1段目の6つのこま編みの目に、それぞれ2目ずつこま編みを編み入れていくことになります。
右の写真のように、先ほどのこま編みを編んだときと同じところ(右の写真の矢印)に、もう一度針を入れて、あと1目こま編みを編みます。
![かぎ針編み わ編み [31]糸をかけて引き出しました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_031.jpg)
[31]
[30]の矢印のところに針を入れて、針に糸をかけ、糸をひっぱり出すと、左の写真のようになります。
もう一度糸をかけて、2本の糸の中をくぐらせるようにひっぱり出すと、2つ目のこま編みが完成します。
![かぎ針編み わ編み [32]同じ要領で12目編みます](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_032.jpg)
[32]
同じ要領で、前段の1目につき、こま編みを2目ずつ編みます。
2段目は全部で12目(前段から+6目)編めているかを確認してください。
2段目の12目を編み終えると右の写真のようになります。
![かぎ針編み わ編み [33]矢印の先に針を入れて引き抜き編みをします](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_033.jpg)
[33]
2段目も、最初の1目に引き抜き編みをします。
左の写真の矢印が示しているところにかぎ針を入れます。
![かぎ針編み わ編み [34]針を入れました](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_034.jpg)
[34]
先ほどの矢印が示すところに針を入れると、右の写真のようになります。
針に糸をかけ、3つの輪すべての中をくぐらせるように糸をひっぱり出します。
![かぎ針編み わ編み [35] 引き抜き編みが完成し2段目が終了です](https://ronique.jp/wp-content/uploads/2020/12/f01_035.jpg)
[35]
引き抜き編みが終わると、左の写真のようになり、2段目が終了です!
3段目以降もつづく編み図の場合でも、引き抜く位置などは同じですのでご参考になればと思います。
長い説明にお付き合いいただき、ありがとうございました~!