ここでは、かぎ針編みの「長編表引き上げ編み」の編み方を動画と静止画で解説しています。
動画の表紙になっているのが「長編み表引き上げ編み」の編み図記号(編み目記号)です。
編み図記号がちょっと変わっていて、初めて見ると難しそうな印象を受けるかもしれませんが、長編みを編む際に目を拾う位置(針を入れる場所)が違うだけで、特別難しい操作はありません。
引き上げ編みを使うと編み地におうとつが出るので、変化のある編み地に仕上がります。引き上げ編みの模様編みは、立体感と厚みのある編み地にしたいときに適しています。
棒針編みのアランニットを模した、かぎ針編みのアラン模様を編むときなどにも、引き上げ編みが多く使われます。
最初は、往復編みの編み図の見方が分かりにくいと思いますので、「困った編み図[往復編みの引き上げ編み]」ページで詳しく解説しています。こちらのページと合わせてご参考になさってください。