こんなかぎ針編み作品です
ナチュラルな風合いのリネン糸で編んだ、夏気分のかぎ針編みバッグです。
アジア雑貨を扱うおしゃれなセレクトショップにありそうな、サイザルバッグにずっと憧れていました。
見かけるたびに興味ひかれて、ついには1つ黒いサイザルバッグを購入したのですが、持ち手が水で色落ちしてしまって、いつの間にかインテリアアイテムに…。
バッグがどんどんたまりますが、夏が近づくと、心おききなく使える麻ひもバッグが編みたくなって、こんな形にしてみました。
写真の中のノートはA5サイズ。
ラフィア風の糸で編んでも素敵に仕上がりそうです。
ポイントに革タグをつけたり、コサージュやブローチなど、お好みのワンポイントを加えてみてもいいですね。
使用糸とかぎ針の号数
並太~極太のリネン (40g玉巻 約60m)4個
5号かぎ針
できあがりサイズ
縦 17cm(持ち手含まず) 横 28cm(平置き・バッグ口)
底 23×11cm 持ち手 約40cm
総重量 160g
編み図
作り方
作り方は、説明とあわせて、編み図もご確認ください。
①バッグ底から編みはじめます。
くさり20目で作り目し、1段目は、作り目のくさりの向こう側1本と裏山をすくってこま編みをします。
10段目まで、毎段、両端で増し目をしながら編み進めます。
②11段目~45段目は、目数の増減なくこま編みを編み、45段目を編み終えたら糸を切ります。
③次に、持ち手を編みます。
くさり70目で作り目をして、両端で増し目をしながら、こま編みのわ編みで3段目まで編みます。
編みはじめと編み終わりの糸端を長めに残しておく、持ち手をバッグに縫いとめるときに使えるので、糸処理が減って少し楽になります。
④持ち手の編み地を半分に折り、両端(バッグに縫いつける部分、約5㎝くらい)を残して、巻きかがりで縫いとめます。
私は、編み図の中に緑色の丸印をつけたところを合わせるようにして縫いとめました。
持ち手は、同じものを2本編みます。
⑤バッグ本体に持ち手を合わせて、バランスを見ながらお好みの位置に縫いとめたら完成です。
みなさんの作品
cocoさんの「サイザル風バッグ」
サイザル風バッグのレシピにちょっとアレンジを加えて、ナチュラルガーリーに仕上げました。
美桜さんの「サイザル風バッグ」
麻糸で編んでみました。
ビタミンカラーのボーダーで、可愛いバッグが出来ました。
今年の夏、お気に入りでいつも持っています。
いつも素敵なレシピをありがとうございます。
これからも楽しみにしています。
美桜さんの「サイザル風バッグ」
今年もサイザル風バッグを編み、お友達にプレゼントしました。
使いやすいと好評でした。
いつも楽しみにしています。
takechanさんの「サイザル風バッグ」
久しぶりに編んでみました。
やっぱりかぎ針編みは楽しいですね。
写真ではよく分かりませんが、ラメ入りのコットンで編みました。
少し細めの糸でしたので、ちょうどいいい大きさになるように増し目しました。
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