こんなかぎ針編み作品です
秋も深まり、そろそろハロウィーンの季節。
ハロウィーンというと、オレンジと黒で、かぼちゃに黒い帽子、おばけ。
かぎ針編みで、おばけかぼちゃを編んでみました。
札幌では七夕のとき、子どもがちょうちんを持って「ロウソク出せ出せよ~」と言って、近所の家を回ってお菓子をもらう、というのがあったけれど、ハロウィーンもそんなイメージなのでしょうか。
とりあえず、ちょっとした小物でハロウィーン気分を。
使用糸とかぎ針の号数
中細のコットン糸(オレンジ、黒)
3号かぎ針
ポリわた
できあがりサイズ
直径6cm 高さ4cm
作り方
①わの作り目をして、こま編み6目で編みはじめます。
②すべてこま編みで編み、2~8段目は、毎段6目ずつ増やしながら編みます。
それ以降は下表のように目を増減させながら編み、編み地を閉じてしまうまえに、かぼちゃの中にポリわたを入れます。
段数 | 目数の増減 |
21~27 | -6 |
19~20 | ±0 |
18 | -6 |
16~17 | ±0 |
15 | +6 |
14 | +6 |
12~13 | ±0 |
11 | -6 |
9~10 | ±0 |
2~8 | +6 |
1 | 6 |
③最終段を編み終えたら、編み終わりの糸端を最終段の目に通してしぼります。できあがりの形は、編みはじめ側が下にきて、編み終わり側が上になります。
④本体が完成したら、オレンジ色の毛糸を長めにとってとじ針に通します(糸を引っ張るときに力がかかるので、糸を2本どりにしました)。
下の右の写真のように、中心から8方向に向かってそれぞれ糸を渡して、中心はへこむようにします。このとき、けっこう強めに糸を引っ張らないと、中心のへこみが目立ちません。
⑤④でできたかぼちゃにつける、ヘタを編みます。
ヘタもわの作り目で編みはじめ、すべてこま編みで編みます。下表のように3段編んだら、かぼちゃの上のへこみ部分に縫いとめます。
段数 | 目数の増減 |
2~3 | ±0 |
1 | 6 |
⑥針に黒い糸を通して、かぼちゃに目、鼻、口を刺繍してつけたら完成です。
みなさんの作品
Ricoさんの「ハロウィーンのかぼちゃ」
目と鼻とのバランスがおかしかったのか、犬みたいになっちゃいました(笑)
秋になったら編みたいと思っていたのでチャレンジしてみました♪
*Rico*Rico* Diary
http://ricocrochet.blog.fc2.com/
▶Ricoさんの個展ページ
さりーさんの「ハロウィーンのかぼちゃ」
またまた編み図を参考にさせて頂きました。
ハロウィーンにぴったりのかわいいかぼちゃが
編めました。
顔は上手に出来そうになかったので、省略しましたが、やっぱりあった方がかわいいでしょうね。
またブログで紹介させて下さいね。
http://ameblo.jp/sarry-0812/
ピグピグさんの「ハロウィーンのかぼちゃ」
糸が足りなくて段数減らしたので、少しペチャンコパンプキンになっちゃいました。
でも、この小ささがなんともいえず、可愛いです。
顔はつけてないですが、ハロウィン感満載です☆
koalaさんの「ハロウィーンのかぼちゃ」
子どものHalloweenのイベントがありまして、何か手編みで…と、考えていた所でした。
子どもが首から提げたい!と、言っていますので、紐を取り付ける予定です。
ありがとうございました。
ブログに掲載させていただきました。
blogs.yahoo.co.jp/nori5697
えりちんさんの「ハロウィーンのかぼちゃ」
大小いくつか作って飾りたいと思っています。