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こんなかぎ針編み作品です
かぎ針編みにもいろいろありますが、輪編みって本当に楽しくて…今回はコースターのレシピです。
輪編みは、編み目がすべて「表」なので、編み地がきれいなのもいいなと思います。
前段の目ももちろん表向きなので拾いやすいですよね。
無意識ですが、いろいろ納得感があるような気がします。
そういえば子どもの頃、棒針編みは輪に編むと表編みしかしなくて済むということにいたく感動していた記憶があります。
そして、表編みとメリヤス編みが混乱していて、平編みするとき両面とも表編みをすると、何で両面ともメリヤスにならずにガーター編みになってしまうのかが、チンプンカンプンでした・笑。
裏編みが苦手なので、ずっと表編みだけしていたいんですよね、今でも。
こちらのコースター、特に難しい点はないかなと思います。
増し目しているうちにスクエア型になっていきます。
編んでいるとやめられなくなってしまう楽しい作品でした。
糸も、極太を1本どりで編んだり、並太+中細を2色引き揃えて（極太くらいの太さになります）編んだりと、残り糸消費にもいかがでしょうか。
コースターを編みたい気分のときに、こちら思い出していただけましたら、みなさんもぜひ楽しんでみてください。
使用糸とかぎ針の号数
極太ウール糸、並太+中細引き揃え糸…各7～8g
８号かぎ針
できあがりサイズ
縦 10cm × 横 10cm
編み図
作り方
作り方説明とともに、編み図もご確認ください。
編み図は、各段が見やすいよう、1段おきに色の濃淡を変えてあります。
①輪の作り目で編みはじめます。
1段目は「長編み3目 + くさり1」を、1周で4セット編みます。
②2段目以降、毎段、角の4か所で増し目をしながら編みます。
2段目は、前段のくさり1目を束にすくって長編み5目を編み入れます。
3段目以降の角では、編み図に示した目に針を入れて、長編み5目を編みます。
4段目まで編んだら糸を切り、糸処理します。
