ここでは、かぎ針編みの「中長編み」の編み方を動画と静止画で解説しています。
動画の表紙になっているのが「中長編み」の編み図記号(編み目記号)です。
中長編みは基本的な編み方の1つで、ふっくらとした少し厚みのある編み地になり、こま編みと長編みの中間くらい(くさり2目分くらい)の高さが出る編み方です。
中長編みは模様編みにもよく登場し、ポコポコとした玉編みにも使われます。
中長編みの目の頭は、中長編みの足の部分よりも右側にずれているため、中長編みから目を拾って編む際には、針を入れる場所に気をつけましょう。このズレにより、中長編みを輪に編むと編み地が右に斜行する性質があります。