最近、うれしことに、我が家に六花亭の詰め合わせセット「十勝日誌」がやってまいりました。
昔から見慣れているグリーンの紙箱ですが、何度見ても〝おぉ~!〟っとなるから、さすが六花亭だなとあらためて思ったりします。
このようなものが我が家に到着すると、誰が何を食べるかを決める、詰め合わせ菓子ドラフト会議がはじまります。
おいしいものがかかったときは、ジャンケンに真剣になる瞬間でもあります。
勝ったときに何を指名するかは、十勝日誌がやってきたときから考えておくべきかもしれません。
私としては、やっぱり外せないのは定番中の定番「マルセイバターサンド」と、すっぱおいしい、これまた定番の「ストロベリーチョコ」あたりが上位候補です。
たくさん入った詰め合わせの場合は、5人家族とはいえ未経験の味も賞味できるので、楽しい発見があったりします。
私が六花亭でいちばん衝撃を受けたのは、パッケージも地味めで、お菓子の見た目もとても普通なのに!味がすべてを覆した「大平原」でした。
マドレーヌという、これもまた子どもの頃のお菓子作りを思い出すような平凡さでは?と、食べる前までは思っていました。
「めんこい大平原」という別パッケージ展開がある時点で、これは何かあるかもしれないと、うすうす気づいてはいたのですが、食べてみると案の定とてもおいしい!
濃厚で、1つ食べたら満足感たっぷり。
うまく言えませんが、ぱさぱさ感は全くないし、間違いなく贅沢な材料使っていますよね、と舌が判断するお味なのです。
バターたっぷり、この塩っぽさもとても好き。
今回は、ストロベリーチョコをつまむくらいがちょうどよいおなかの減り具合だったので、大平原はトップ指名となりませんでしたが、疲れたときなんかにいいなぁーと思います。
六花亭に夢中になって編み物のことを忘れそうになりましたが、最近はいろいろなものを編んでいて、大物作品なんかも気が向いたときに進めています。
ウール糸って、硬い糸に比べて手が疲れないので、長時間の編み物によいですよね。
この秋にたくさん買い込んだウール糸は、まだ使いみちが定まっていないものもあり、編みかけがあるにもかかわらず、次に何を編むか考えようとしているという・・・。
ウールは糸の風合いもバリエーション豊富なので、糸のテイストを前面に出したい作品もあれば、作品デザインを前面に出したい糸もあって、そのあたりがマッチした作品を思いついた瞬間は気分が盛り上がります。
だんだん寒くなってくるから、やっぱり防寒アイテムは編みたくなりますね。
寒くて家で過ごす時間も増えるから、インテリアアイテムもいいですしね。
編み物も編み図づくりも、じっとしていることばかり。そこにお菓子。
運動したくなる編み物とかありませんか・笑