初コラボワークショップ in 札幌
7/12(金)、13(土)に「michiyo & Roniqueの ふたりワークショップの会」を行いました!
興奮冷めやらぬ本日、レポートをまとめさせていただきます。
憧れのmichiyo先生とのコラボイベントは、全4回すべて満席での開催となりました。
ご参加くださった皆さまにあらためまして感謝申し上げます。
札幌近郊ではない道内のご遠方から、そして関東からお越しくださった参加者さまも。
札幌がお天気に恵まれ、すがすがしい2日間だったことがいっそううれしく感じられました。
今回はmichiyo先生と私が、それぞれ新作をご用意してのワークショップでした。
皆さまには集中して編み続けていただいた3時間となり、同じ編み物とはいえ、いつもと違う力が入ってしまったかもしれません。
michiyo先生のお題は、凸凹バッグのスワッチ
michiyo先生の新作は、でこぼこした編み地がポイントの棒針編みのバッグ。
michiyo先生のレッスン時間には、バッグの編み地のスワッチを編みました。
私はこちらのスワッチを編むのが楽しすぎて、編み物ってやっぱりいいなぁ〜と心底感じ、棒針パッションに襲われています。
スワッチに登場する編み方は、普段あまり使ったことがない方も多かったようで、直接michiyo先生から教わりながら、皆さまみるみるうちに習得されていました。
途中で編み目があやしくなってやり直してもリカバリーが効く目数だったので、モチベーションを維持しながら編めてとてもよかったです(←私)。
みなさんの糸のチョイスが様々だったのも楽しくて、こんな糸もあるんですねー!、引き揃えるとこんな感じになるんですねー!なんて、新たな発見にあふれていました。
Roniqueのお題は、ビーズ編みのひつじブローチ
私の時間には、ビーズ編み(かぎ針編み)のひつじのブローチを編んでいただきました。
細かい作業なのと、目数も数える必要があるので、黙々と個人ワークを進めていただく時間となりましたが、しばしば話しかけて邪魔しながらの1時間半!
マイペース、がついつい超集中モードになってしまう、これは私にあるあるですが、編み物好きの皆さまの、そのような状況を想像しつつも、あとから楽しんでいただけたとお聞きするとほっとしています。
時間内に完成された方、SNSで完成報告してくださった方、皆さまのひつじさんは、それぞれに個性があってかわいくて最高でした。
作品はやはり、自分の気が済むように完成させるのが一番ですので、ご自宅でゆっくり編み直すのもよいと思います!
私のサンプルひつじも、今回のワークショップを通して思い出という愛着が加わりました。
名残惜しいほどに素敵な時間でした
フルに手を動かしていただいた3時間のワークショップでしたが、ワークの隙間や終了後にお話しもできて、皆さまのあたたかさに触れ、素敵なひとときを過ごさせていただきました。
ワークショップでお見かけした、皆さまが編まれたウェアやバッグ、小物、アクセサリーなどの作品や、目に新鮮な毛糸やお道具なども、どれも素敵で、拝見しながら楽しかったり、感動したり…言葉で表現しきれないくらいです。
みなさんお一人お一人に編み物の世界をお持ちなのですよね。
ゆっくりお話できたら、すごく盛り上がったことと思います!
名残惜しすぎる、とっても濃い2日間でした。
次の企画がありました際は、ぜひまた皆さまとお会いしたいです!
開催場所のAtelier Amies(アトリエアミ)さん
今回のワークショップの開催場所は、円山公園駅からほど近い編み物教室「Atelier Amies(アトリエアミ)」さん。
Atelier Amiesさんに初めてお邪魔したときは、教室内に展示されている素晴らしい作品にしばし目を奪われてしまいました。
繊細で美しい棒針編みのショールやかわいいニットの動物たち、モチーフつなぎのバッグ、小物もウェアも、単色も編み込みも・・・編んでみたくなる素敵な作品がいっぱい!!
先生は、お教室をされながらご自身も常に技術を磨かれていて、本当に頭が下がります。
先生の奥行きのあるスキルはもちろんのこと、お人柄にふれ、このたびのご縁に感謝するばかりです。
Atelier Amiesさんのお近くには、コーヒーの森彦さんがあったり、おいしいパン屋さんやカフェ、おしゃれセレクトショップなど、何でもある素敵なエリアです。
そしてお隣が北欧雑貨と毛糸がいっぱいのpresseさんというのが、編み物好きにはたまりません。
michiyo先生!
このたびこうしてmichiyo先生とワークショップができたことが、まだ夢のようにうれしいです。
普段、編み物デザインという同じようなお仕事をされる方とつながりを持つ機会があまりないので、デザイナーさんたちとの接点ができればうれしいなと、常日頃から思っていました。
それが、尊敬するmichiyo先生とのコラボというかたちで実現するなんて、本当に感慨深いです。
さてここからが、いろいろ書こうとしながら恥ずかしくなって手が止まったり、どのように書いてもおこがましく感じられてしまったりして文章が進みません笑!
本当にうまく言えないのですが、michiyo先生の作品、情熱のある作品が大好きなんです、そこに共感や敬意を覚える何かがあって、いつもハッとさせられます。
michiyo先生との別れ際は、本当に東京に帰ってしまうんですか、と切なくなりました。
バックヤードも、語り切れないくらい素晴らしい数日間でした!
ご参加の皆さま、Atelier Amiesさん、michiyo先生 ありがとうございました!