こんなかぎ針編み作品です
布選びをしていると、ギンガムチェックって定番中の定番なのにいつも気になってしまいます。
そして前々から、かぎ針編みでギンガムチェックを作りたい、とかすかに思い続けていました。ちょうどよい色合いの糸が集まったので、試してみることに。
遠目でみると、それっぽく見えませんか?
厚みもあるので鍋しきかな、それとも鍋つかみかな。
使用糸とかぎ針の号数
並太のコットン糸 3色(ベージュ、茶色、白)
5号かぎ針
できあがりサイズ
18cm × 19cm
編み図
作り方
①くさり36目で作り目して編みはじめます。作り目は、ベージュの糸を使用しました。
②毎段、2色の糸を使い分けながら、こま編みの編み込みをしていきます。
編み図の中で、ベージュの部分はベージュの糸、うす茶色の部分は茶色、塗りつぶしていない部分は白い糸が出るように編みます。
使わない色糸は、編みくるみながら編み、裏に糸が出ないようにします。
サイドに糸が渡って見えてしまうので、茶色と白の糸は、段が飛ぶ際に切りながら編みました(あとで糸処理がちょっと大変になりますが)。
③36段目まで編んだら、ベージュの糸は切らず、つけたままにしておきます。サイドに出ている糸端の糸処理をします。
ベージュの糸で、つづけてふち編みをしていきます(編み図の紫色の記号)。
みなさんの作品
紅葉さんの「ギンガムチェックのマット」
ちょっと涼しくなると編み物が恋しくなります。
ケーキの小物入れに続き、ちょっとしたプレゼント用に余り毛糸で作ってみました。
赤や黄色のはっきりした色よりもグリーン系やブルー、パープル系のほうが落ち着いた出来上がりになるのを発見しました。
余り毛糸なので微妙な色合いのお気に入り色がないのがたまに傷ですが・・・