こんなかぎ針編み作品です
かぎ針編みでリングを編んでみました。
ちょっとの毛糸とちょっとの時間で編めてしまう作品なので、余り糸消費にもなりそうですよ。
もしゃもしゃっとしていて、やわらかくて、見方によってはお花っぽい感じもするリングです。
お手元にやわらかインパクトいかがでしょうか。
子どもが生まれてから、すっかり指輪をしなくなりました。
大好きなダイヤモンドも、まったくと言っていいほど出番がありません。
あの硬そうな爪が子どもに当たることを気にしながら身につけるというのが、どうも落ち着かなくて。
こんな編みリングなら、そんな心配もないので気が楽です。
こちらは、プレーンな1色の糸を使って、1つは3色で色替えをしながら編んでみましたが、細糸を引き揃えて編んだり、ラメの糸なんかで編んでみても素敵になりそうですね。
ひと手間加えて、ビーズを編み込んだりしても面白いかもしれません。
小さな作品でも、やっぱりアクセサリーって楽しい!と思ってのレシピご紹介でした。
使用糸とかぎ針の号数
中細のお好みの糸
3号かぎ針
できあがりサイズ
高さ 3.5cm 横 3cm
編み図
作り方
編み図がとても見にくいので、以下の説明とあわせてご確認ください。
①くさりの作り目で編みはじめます。くさり16目を編んだら最初の目に引き抜き、わにします。
作り目のくさりの数がリングのサイズになるので、つけたい指に合わせて目数を調整してください。
②1段目のこま編みは、作り目のくさりの向こう側1本と裏山をすくって編みます。写真のリングでは、こま編み16目を編んでいます。
③2~3段目は、目数の増減なく、前段のこま編みの向こう側1本だけをすくってすじ編みをします。
④リングの表を見ながら、すじ編みの横すじ(横に1本糸が見えている部分)をすくって糸をつけ、くさり編みを編んでいきます。
このとき、糸をつけた場所は、もしゃもしゃして隠れてしまうので、どこでもよいかと思います。
すじ編み6目分に、それぞれくさり7目を編み、2ループずつ編みつけていくイメージです。両端だけはくさり目の数を6目に減らしてみました。
ここで編みつけていく、くさりの数は何目でもOKなので、目数を変えて、お好みのボリューム感になるよう調整してみてください。
⑤3色で編んだタイプは、途中で糸が足りなくなったりして(小さいのに!)、くさり編みループの途中から、糸の色を変えたりしています。