地元に戻ってみると、これってこっちでしか売ってないものだったんだぁ、というお品をスーパーで見つけたりします。こちらもその一つ。
東京にいるときも、あのきびだんご見ないなと、たまに思ってはいたのですが、北海道以外にお住いのみなさん、こちらご存じでしょうか?
道産子にはおなじみであろうこちら、スーパーにも売っていて、とっても身近でおいしいおやつです。
特に、細長くて大きなタイプは駄菓子のように懐かしいですが、小さいタイプがちょこっと食べれて非常に便利!
北海道を出るまではどこで作られているか気にしたことがなかったのですが、札幌からほど近い栗山町で作られているのですよね。
谷田製菓のサイトでバーチャル工場見学してきてしまいました。
素朴なお味なので、子どものおやつにしたかったり、自分でもたまに食べたくなって、スーパーで目に留まりがちな一品です。
先週末は、かぎ針編みのティッシュケースを編みつつ、おやつタイムをしていました。
私の手だと、4号かぎ針に合う糸であれば、だいたい市販のポケットティッシュにちょうどよいサイズ感に仕上がりそうです。
中細くらいの糸を使用するイメージです。
余り糸の消費というのは編み物愛好家にとって、いまで言うサステナブルな課題でしょうから、レシピを作るときはできるだけ、よくある太さの毛糸で編める作品にしたいなぁと考えたりします。
ただ、実際は余り糸問題ってけっこう難しく・・・
余り糸が山ほどあっても、自由な発想で「こんなの編みたい!」と思いついたときに、使用糸として次の4点が完全に合致することってあまりないのですよね。
・使いたい太さ
・使いたい素材
・使いたい色
・使いたい量
このような事情もあるので、たまには余り糸という制約の中で作品を考えてみる、というテーマに挑戦したりもしています。
仮に何か1玉残っていた場合、どうしても、この1玉を残さず使いたいということまでテーマの一部になりがちなのですが、そこまでは課さず、せめて1玉で足りなくならないように編む、といった感じです。
今日のティッシュケースは、うちにあったハマナカさんの「ピッコロ」がぴったりマッチして、こちらの毛糸の使いみちが再発見できたような気分でした。
4号で編むと、編み地がむっちりとして良い感じです。
色数も豊富なので、お色合わせも楽しめること間違いなし!
こちらのティッシュケースのレシピは、旧オンラインショップ時代のものなのですが、編み直してリニューアル予定です。
レシピ再掲載の際にはお知らせいたしますね。